マッカラン国際空港、滑走路7L/25Rが再開 ラスベガスらしい画も撮影可

マッカラン国際空港、滑走路7L/25Rが再開 ラスベガスらしい画も撮影可

ニュース画像 1枚目:ラジオの案内も設け、撮影者に優しい環境が用意されている7L/25R、7R/25Lを撮影できるスポット
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ラジオの案内も設け、撮影者に優しい環境が用意されている7L/25R、7R/25Lを撮影できるスポット

アメリカ・ネバダ州のラスベガス国際空港は、2014年4月22日から、滑走路7L/25Rの運用を再開しました。夏の旅行シーズンのピークを迎える前で、予定よりも早い運用再開となります。

7L/25Rの運用再開で、マッカラン国際空港の撮影スポットで、サンセット・ロード(Sunset Rd.)沿いのスポッティング・ポイントからMGMグランド、ニューヨーク・ニューヨークなどラスベガスの街並を背景とした作品の撮影も十分に楽しむことが出来るようになります。

7L/25Rの工事は、2014年10月末から実施されており、今回の閉鎖は予算6,700万ドルをかけたコンクリート強化工事の第1段階でした。第2段階の工事は2015年10月末から2016年4月後半から5月にかけて実施、7L/25Rの西側の滑走路表面の舗装工事などを行います。

なお、マッカラン国際空港には、01/19でLとRの2本、07/25でLとRの2本、計4本の滑走路があり、今回工事を行っていた07L/25Rは最も長い4,423メートルで、同空港の年間離発着のおよそ3分の1を超える離発着が行われています。

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