カタール航空、10月からドーハ/ミュンヘン線にA350を投入 11月に2便化

カタール航空、10月からドーハ/ミュンヘン線にA350を投入 11月に2便化

ニュース画像 1枚目:カタール航空 A350
© Qatar Airways
カタール航空 A350

カタール航空は2015年10月1日から、ドーハ/ミュンヘン線にA350を投入すると発表しました。現在、この路線には1日2便とも787-8で運航されていますが、このうちQR57、QR58便をA350-900に変更します。さらに11月1日には、2便目のQR59、QR60便も787-8からA350に機材変更し、1日2便ともA350で運航します。

カタール航空はA350をドーハ/フランクフルト線に投入し、世界で初めてA350での定期便運航を開始しています。3月にはA350での運航を増便し、シンガポール線にもA350の投入を開始しており、この路線でもA350での運航を増便する予定です。

同社は、ドーハ/ミュンヘン線でのA350 -900の導入は重要な路線で、ミュンヘン発でドーハ以遠の同社の各路線に乗り継いで欲しいとアピールしています。

カタール航空のA350はビジネス36席の「1-2-1」、エコノミー247席の「3-3-3」配列で計283席を装備しています。なお、詳しいスケジュールはカタール航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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