サウスウェスト航空、オーランド国際空港の整備拠点の施設を拡張

サウスウェスト航空、オーランド国際空港の整備拠点の施設を拡張

アメリカの格安航空会社(LCC)のサウスウェスト航空は、2015年5月20日、オーランド国際空港でメンテナンス施設を拡張する計画を発表しました。メンテナンス・ハンガーとパーツ格納施設を改修し、拡大することで、オーランドでの拠点機能を増強します。

サウスウェスト航空はこの改修、拡張プロジェクトに950万ドルを投資する計画です。この計画はオーランドでの格納庫の長期リース契約を含むもので、メンテナンス設備、パーツ運用面でオーランドでの運航規模の維持、拡大を目指す整備となります。改修工事は、現在のサウスウェスト航空が使用するハンガー、新たなオフィス設備、エンジン格納庫などを含むもので、拡張はおよそ20,000平方フィートを加えます。

オーランド国際空港は現在、年間860万人の旅客が利用しており、このうちサウスウェスト航空は1日に40地点、100便以上を運航しています。また、同社はダラス・ラブ・フィールドに1日3便を運航することも発表しています。

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