ANA、ネパール地震支援で無償輸送の期間を延長 対象路線も拡大

ANA、ネパール地震支援で無償輸送の期間を延長 対象路線も拡大

全日空(ANA)は2015年4月25日に発生したネパール地震に対応し、追加支援を実施すると発表しました。すでに4月29日(水)から5月31日(日)まで、災害支援者の無償渡航の提供、救援物資の輸送協力、マイルによる寄付の募集などを展開しています。

ANAでは今回、地震発生から1カ月が経過しているものの、復興が遅れていることから、ジャパンプラットフォームから報告を受けており、支援活動の継続を決定しました。これにより、輸送支援の期間を延長します。

対象は、ジャパンプラットフォーム、日本赤十字社、日本政府や自治体などの公的機関から派遣、または派遣要請される団体を通じ、救援のため渡航する方を対象に、一定条件で座席を無償提供します。また、対象便は成田/デリー線から拡大し、成田/バンコク線、羽田/バンコク線、成田/シンガポール線、羽田/シンガポール線に拡大します。延長は6月30日(火)までの予定です。

詳しくはANAのホームページを参照ください。

期日: 2015/06/30まで
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