JAL、羽田国内線でクラウド活用の英・中・韓国語の多言語放送を実施

JAL、羽田国内線でクラウド活用の英・中・韓国語の多言語放送を実施

日本航空(JAL)とTOAは、2015年6月23日から約1カ月、クラウドサービスを活用した多言語放送の有効性について、羽田空港国内線第1旅客ターミナルで実証実験を開始しました。

この実証実験は、クラウドを通じてあらかじめ端末に蓄積したアナウンスデータから、係員が状況に応じて必要なアナウンス内容、言語を選択し、放送できるようにしたものです。多言語によるアナウンスを通じ、JALを利用するすべての旅客に同じ情報を同時、かつ確実に提供する環境の実現を目指す取り組みです。

実証実験は、英語、中国語(普通話)、韓国語の3言語で実施します。6月23日(火)から7月6日(月)までは、11番搭乗口、7月7日(火)から7月27日(月)までは南北各ウィング手荷物カウンターで実施します。

期日: 2015/06/23 〜 2015/07/27
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