ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェットエアは2015年6月17日、パリ・エアショー会場でエアバスとA321を6機、追加購入する契約を締結しました。ベトジェットエアはA320ファミリーが同社の運航体制で効率的であること、2015年3月にA321初号機を受領して以来の運航コストを受け、追加発注し、人気の路線に投入する計画としています。
エアバスは、ベトジェットエアの追加発注を受け、低コストで運航できるA320ファミリーをアピールしていますが、この追加発注でそれが立証されているとコメントしています。
ベトジェットエアは2011年末に運航を開始し、現在までにA320ファミリーを25機、保有しています。また、今回の追加発注により、エアバスは69機を確定発注、追加購入権30機分の契約を交わしています。