関空、訪日旅客の急増で保安検査場レーン増設や誘導案内増強など実施中

関空、訪日旅客の急増で保安検査場レーン増設や誘導案内増強など実施中

関西国際空港は2015年7月10日(金)、急増するインバウンドに向けたCS向上への取り組みを状況を発表しました。

このうち、2015年6月25日(木)には国際線保安検査場のレーン増設が行なわれ、一般検査レーンが第1ターミナルの南北各1カ所に増設されました。7月18日(土)にはファストレーンを同じく第1ターミナルの南北各1カ所に新設する予定で、2015年度中のさらなる増設も検討されています。

また、7月1日(水)からは、第1ターミナルビル国際線出発ロビーをトータルにマネージメントする「エリアマネージャー」が配置され、南北保安検査場と出国審査場の混雑緩和を図り、待ち時間に補助が必要な乗客のケアなどを行いっています。

7月下旬からは、入国審査場の混雑時間帯を重点的に、中国語対応スタッフが追加配置され、EDカードの配布や記入方法の説明、誘導案内などが増強される予定です。

詳しくは、関西国際空港のウェブサイトを参照ください。

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