ハワイアン航空、停止線に止まらず–重大インシデント認定で調査始まる

ハワイアン航空、停止線に止まらず–重大インシデント認定で調査始まる

2011年10月12日、午後9時37分ごろに関西空港でハワイアン航空のホノルル行きHA450便が滑走路に誤進入をした件が重大インシデントとして認定、運輸安全委員会が調査に着手している。

ハワイアン航空HA450便、機体番号(レジ)「N588HA」は待機の指示にもかかわらず停止線を超え、滑走路に進入したという。HA450便の前に着陸許可を受けていた全日空のNH8519便、機体番号(レジ)「JA8356」が再度、着陸をやり直した。

両便ともにけが人は無く、ハワイアン航空のHA450便はNH8519便の着陸後に離陸し、ホノルルに向かった。

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