全日空(ANA)は、2015年10月25日からはじまる2015/16冬スケジュールで、成田発着の中国路線のうち、成田/北京線を週14便から週7便に減便します。
成田発ではNH905便の10時35分、NH955便の18時5分、北京発はNH956便の8時30分、NH906便の14時45分と、1日2往復便を運航しています。減便はNH905、NH906便となります。これに代わり、羽田/北京線を週7便から週14便に増便します。この変更は2015年5月に開催された日中航空交渉で、合意を受けたものです。
なお、ANAは成田/上海・浦東線で1日3往復便の週21便、成田/広州線で週7便を運航しており、成田発着で北京、上海、広州線で週35便を運航します。
また、羽田発着の北京、上海、広州線の増便とあわせると、週70便体制で運航します。
