西日本空輸運航の福岡県ドクターヘリ、飛行中に小窓落下で陳謝

西日本空輸運航の福岡県ドクターヘリ、飛行中に小窓落下で陳謝

西日本空輸は2015年8月7日(金)、運航する福岡県ドクターヘリコプターで飛行中に小窓が落下したことについて、住民、各関係機関へ陳謝しています。これは8月7日13時45分ごろ、患者移送のため久留米大学病院を離陸、糸島市の救急現場に向け、地上からの高度約500メートルを飛行中、操縦士席側の小窓が落下したものです。

落下場所は、福岡市早良区の曲渕ダムの南東約1キロメートル付近の山中でした。この小窓は透明のアクリル製で、縦30センチメートル、横20センチ、重量は約400グラムです。

なお、西日本空輸ではこの小窓は見つかっておらず、被害の情報も入っていないとしています。また、患者の搬送にも影響はありませんでした。

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