USSハリーS.トルーマン艦上でF/A-18Cが火災 2名が病院へ搬送

USSハリーS.トルーマン艦上でF/A-18Cが火災 2名が病院へ搬送

ニュース画像 1枚目:VFA-106のF/A-18C
© U.S. Navy photo by Photographer's Mate 3rd Class Kristopher Wilson
VFA-106のF/A-18C

2015年8月11日、バージニア州沖の大西洋を航行中のアメリカ海軍空母USSハリーS.トルーマン(CVN-75)の飛行甲板で航空機火災が発生し、飛行士と水兵各1名が命には別状ないものの陸上の病院へ搬送されました。

火災を起こしたのは第106戦闘攻撃飛行隊(VFA-106)グラディエーターズのF/A-18Cホーネットで、艦橋前で燃料を補給中でした。飛行士は射出脱出し飛行甲板に着地しました。

VFA-106は、バージニア州の海軍航空基地(NAS)オシアナを基地とする部隊で、F/A-18CホーネットやF/A-18E/Fスーパーホーネットに機種転換するパイロットの訓練部隊です。アメリカ海軍では事故原因の調査を開始しました。

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