フランス空軍、ノルウェーの射爆訓練にミラージュ2000 8機を派遣

フランス空軍、ノルウェーの射爆訓練にミラージュ2000 8機を派遣

ニュース画像 1枚目:爆装したミラージュ2000
© Armée de l’Air
爆装したミラージュ2000

フランス空軍は、2015年8月20日から9月7日までノルウェーで開催される「アークティック・サンダー」地上射爆訓練へ、ナンシー基地からミラージュ2000D 4機とイストル基地からミラージュ2000N 4機を派遣しました。

ミラージュ2000はKC-135 2機の支援を受けて、北緯70以北のBanak基地へ8月20日に到着し、22日と23日に地形慣熟飛行を行いました。

アークティック・サンダーにフランス空軍が参加するのは、2014年に11機のラファールを派遣して以来2回目で、Banak基地から20キロ離れた広大なHalkavarre射爆場が使用されます。ヨルダンからISIL攻撃に使用されているのと同じGBU-12レーザー/GPS誘導爆弾と、Mk.82通常爆弾を使用して実際の作戦と同じような状況で訓練します。

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