フィリピン航空は2015年10月25日から、マニラ/シドニー線を増便すると発表しました。フィリピン航空は現在、この路線で火、木、金、土、日の週5便を運航していますが、スケジュールを変更してデイリー運航とします。
このうち、マニラ発はPR211便が火、木、金、土は22時5分、また新たにPR213便を月、水、日の11時で運航します。なお、シドニー発はPR214便は月、火、木が6時10分、PR212便は水、金、土、日は11時15分で運航します。使用する機材はA330です。
フィリピン航空はこの増便により、シドニー発でマニラからフィリピン各地へのアクセスができるほか、国際線にも各路線に接続できるとしています。
なお、フィリピン航空は2015年10月6日にシドニーへの乗り入れ50周年を迎えます。これはフィリピン航空で最も長い路線の1つで、この区切りの年に増便することで関係を強化します。
詳しいスケジュールはフィリピン航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから｢時刻表｣を参照ください。