ルフトハンザ、長距離路線の機材に新ビジネスクラスのシート装備が完了

ルフトハンザ、長距離路線の機材に新ビジネスクラスのシート装備が完了

ニュース画像 1枚目:新シートを装備しているルフトハンザ 747-8インターコンチネンタル
© Deutsche Lufthansa AG
新シートを装備しているルフトハンザ 747-8インターコンチネンタル

ルフトハンザドイツ航空は2015年9月17日、すべての長距離路線を運航する機材に新しいビジネスクラスの装備を完了したと発表しました。同社保有の106機のビジネス、エコノミーに最新の客室が装備され、このうち76機は新しいファーストクラスが装備されています。対象は747-8I、747-400、A380、A340-300、A340-600、A330-300です。

ルフトハンザドイツ航空は2011年から、客室の改装を進め100万ユーロの投資を進めており、総投資額は15億ユーロ超となりました。改修作業はルフトハンザ・テクニークが実施し、約39,000席を交換しました。このうち、ファーストは600席、ビジネスは7,000席、プレミアムエコノミーは3,600席、エコノミーは27,600席でした、

新シートの導入にあわせ、機内エンターテインメントも更新し、オーディオ、ビデオコンテンツを増やしました。また、機内Wi-FiのFlyNetを導入しており、この装備は長距離路線の機材の4分の3に導入済みとなっています。

※一部、表記誤りを修正しました。お読みいただいた皆さまにはご迷惑をおかけ致しました。

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