広島県は2015年10月6日、広島空港の民間委託についてのメリット、デメリットを検討するため、その情報整備調査業務の公募を開始しました。県は、広島空港の活性化をめざし、航空系事業と非航空系事業の経営を一体化し、公共施設の運営権制度の活用について評価し、実施する場合に必要な条件を整理します。
参加資格確認の申請書提出は10月16日(金)まで、提案書提出は10月26日(月)まで、事業者の選定は11月6日(金)までとしています。
広島県はこの調査と並行し、市、町、経済団体などに意見を聞きながら、民営化について件として判断する材料を揃えるとしています。