空港施設、エアバス訓練施設のフライトシミュレーターにファイナンス

空港施設、エアバス訓練施設のフライトシミュレーターにファイナンス

ニュース画像 1枚目:AATCのフライトシミュレーター
© AIRBUS S.A.S.
AATCのフライトシミュレーター

空港施設は2015年10月29日、シンガポール現地法人エアポート・ファシリティーズ(AIRPORT FACILITIES ASIA PTE. LTD. )が8月4日、飛行訓練施設「エアバス・アジア・トレーニング・センター(AATC)」にフライトシミュレーターのファイナンスを実施したと発表しました。

エアバスアジアトレーニングセンターは、エアバスが55%、シンガポール航空45%の合弁会社で、世界で最も航空需要が伸びると予測されるアジア地域でのパイロット養成を目的として設立された会社です。訓練センターにはA350XWBが4基、A380が1基、A330が1基、A320が2基、計8基のフルフライト・シミュレーターが設置される計画です。

エアポート・ファシリティーズは、エアバス・ヘリコプターズにシンガポール・セレター空港の格納庫を賃貸する契約を締結しています。

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