エア・セルビア、ベオグラード/ニューヨーク線を開設へ A330を導入

エア・セルビア、ベオグラード/ニューヨーク線を開設へ A330を導入

エア・セルビアは2016年6月から、ベオグラード/ニューヨーク線に就航する計画を発表しました。1992年以来、セルビアとアメリカを結ぶ初めての直行便で、エア・セルビアは2013年以来、初めての長距離路線向けワイドボディ機を導入します。運航計画は、政府や規制当局の承認を条件としています。

エア・セルビアは以前のJAT航空から名称を変更し、経営改革を進めてきました。この就航計画について、セルビア政府も経済や文化のつながりで好循環を生み出すと歓迎しています。

運航は週5便を計画しており、A330-200を2機、リースで導入します。リース先については、エティハド・エアウェイズ・パートナーズによる航空会社からの導入に加え、外部のリース先もあわせて検討を進めているとしています。

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