ジェットスターは2015年11月10日から、メルボルン空港の新ターミナル4で国内線の運航を開始しました。
ターミナル4では、ジェットスターはターミナル1の3倍となる12の出発ゲートを利用できることになり、クリスマス、イースターなどの休暇中、ホリデーデスティネーションのケアンズ、ゴールドコース、タスマニア、シドニーなどへの増便を予定しています。
完全セルフチェックインサービスを導入している新ターミナルには、36台のセルフチェックインキヨスク、18台の自動バゲージドロップオフ機器が設置され、シームレスな手続きが可能となるほか、1,200席が設備されたラウンジに加え、ショッピング、レストランなど30店舗がサービスを展開しています。
またタラマリンフリーウェイからの専用出口が用意され空港への道で混雑が緩和するほか、専用の乗車・降車ゾーン、バス・タクシー乗り場、2,800台を収容する駐車場が用意されており、空港の利用が便利になるとしています。
なお、ジェットスターの国内線の大部分はターミナル4を利用し、国際線と一部の国内線のみターミナル2から運航されます。詳しくは、ジェットスターのウェブサイトを参照ください。