静岡空港、4月から9月の運用時間の臨時延長 全4,312便のうち22便

静岡空港、4月から9月の運用時間の臨時延長 全4,312便のうち22便

静岡県の観光部空港振興局空港運営課は、2015年4月から9月までの運用時間の臨時延長実績を発表しました。これは、運用時間の範囲内で離着陸を行う規定になっているものの、急激な天候の変化、機体損傷など、止むを得ない事情がある場合は、空港管理事務所長の許可を得て、原則1時間以内の遅延を認めており、この内容を公表したものです。

2015年4月から9月まで、6カ月間で就航便数は定期便とチャーター便の合計で4,312便が運航されたうち、22便が時間外の運用となりました。延長の理由は、急激な天候の変化が6便、航空交通管制上の指示が12便、機材故障が4便でした。また、最も多い月は4月に8便、次いで5月が6便でした。

航空会社別では、チャイナエアラインが13便、フジドリームエアラインズが4便、中国東方航空と北京首都航空が2便、天津航空が1便でした。

なお、静岡空港の運用時間は、2015年7月22日までは7時30分から20時30分の13時間、7月23日以降は7時30分から22時までの14.5時間となっています。

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