マンダリン航空は、台中市に協力、同社が9月に受領した737-800、機体記号(レジ)「B-18659」に「花現台中」を塗装しました。2015年12月2日に台中空港の格納庫で公開され、12月3日の台中発8時55分のAE1817便、香港行きで運航が開始されます。
マンダリン航空と台中市政府観光局は、台湾の観光、特に2018年11月3日から2019年4月24日に開催される台中世界花博覧会(台中花博)をアピールします。会期中には800万人の訪問者を見込んでいます。
塗装機のデザインは、台中の山桜、オンシジューム、ユリを機体後部に描き、これらの花を想起するカラーで「花現台中」と描いています。この特別塗装機は、台中発着の香港線をはじめホーチミン、ハノイ、ソウル、那覇、杭州、寧波、梅州、武漢、長沙、鄭州線などマンダリン航空が運航する路線で広くアピールする狙いです。