アメリカ・バージニア州のラングレー空軍基地(AFB)では、2015年12月2日から12月18日まで、アメリカ空軍とイギリス空軍、フランス空軍の合同演習が開催されています。
演習にはアメリカ空軍から225名、イギリス空軍から175名、フランス空軍から150名の合計500名以上の将兵が参加しています。航空機も豪華でアメリカ空軍のF-22ラプター、イギリス空軍のタイフーン、フランス空軍のラファールが参加します。この3機種が一緒に訓練飛行を実施するのは最初のことです。
また、仮想敵としてF-15EストライクイーグルやT-38タロンが参加するほか、AWACSやアメリカ・フランスの空中給油機も参加しています。