陸上自衛隊と米海兵隊、1月末から2月上旬まで北海道東部で共同訓練

陸上自衛隊と米海兵隊、1月末から2月上旬まで北海道東部で共同訓練

陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は、2016年1月26日(火)から2月6日(土)までの期間、北海道東部で共同の実動訓練を実施、双方から所属ヘリコプターが参加します。

訓練は、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の部隊が、それぞれの指揮系統に従い共同して作戦を実施する場合の連携要領を訓練し、相互運用性の向上を図る目的で実施されるもので、北海道厚岸町の矢臼別演習場、鹿追町の然別演習場、帯広市の帯広駐屯地で実施されます。

陸上自衛隊の参加部隊は、釧路駐屯地に拠点を置く第5旅団第27普通科連隊の基幹400名で、5.56ミリ小銃、5.56ミリ機関銃、12.7ミリ重機関銃、81ミリ迫撃砲、120ミリ迫撃砲、M24対人狙撃銃、対戦車誘導弾などの装備品のほか、UH-1J、AH-1S、CH-47ヘリコプターなどが参加します。

アメリカ海兵隊からは、第5海兵連隊第3大隊の1個中隊の基幹340名が参加し、5.56ミリ 小銃、5.56ミリ軽機関銃、7.62ミリ中機関銃、60ミリ迫撃砲、81ミリ迫撃砲、7.62ミリ 狙撃銃、対戦車ロケット砲などの装備品のほか、CH-53ヘリコプターなどが参加します。

期日: 2016/01/26 〜 2016/02/06
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