エールフランス、成田/パリ線でも新キャビン導入の777-200が運航開始

エールフランス、成田/パリ線でも新キャビン導入の777-200が運航開始

ニュース画像 1枚目:1月12日(火)、成田発AF275便出発ゲートでの様子
© エールフランス航空
1月12日(火)、成田発AF275便出発ゲートでの様子

エールフランス航空は羽田、関西線に引き続き、2016年1月12日から成田/パリ線に新キャビンを導入しました。最新の客室を備えた777-200は3クラスで、ビジネスクラス40席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス216席が備えられています。

ビジネスクラスでは、配列「1-2-1」で全ての座席から通路へのダイレクトアクセスができ、完璧なプライベート空間を可能にした180度フルフラットとなるシートが取り入れられているほか、身の回りの小物の収納ができる真っ赤なコフレ、「カワイイ」フレンチデザインのアメニティポーチ、ミシュランのスターシェフたちが監修した創作料理からメニューが選べる機内食が提供されます。

プレミアムエコノミーでは、幅の広い革製のアームレスト付きでエコノミークラスより40%広い空間を確保できるシェル型シートを採用し、グレードアップした前菜、メインが和洋から選べる機内食に加え、同クラス限定でフランスのスイーツを詰め合わせたボックス、アメニティキットが用意されています。

エコノミーでは、さらに広いスペースが確保し、クッションにこだわるなど、より機能的で使いやすくなったシートを導入、機内食もフランス料理に加え、より本格的になった和食から選択することができます。

エールフランス航空では、全クラスで簡単に操作ができる高解像度のタッチスクリーン、USBポートを導入しているほか、おもてなしにシャンパンも提供しています。

なお、成田/パリ線では、ファーストクラスを装備した4クラス制の777-300ERも運航されます。詳しくは、エールフランス航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/01/12から
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