エールフランス航空は羽田、関西線に引き続き、2016年1月12日から成田/パリ線に新キャビンを導入しました。最新の客室を備えた777-200は3クラスで、ビジネスクラス40席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス216席が備えられています。
ビジネスクラスでは、配列「1-2-1」で全ての座席から通路へのダイレクトアクセスができ、完璧なプライベート空間を可能にした180度フルフラットとなるシートが取り入れられているほか、身の回りの小物の収納ができる真っ赤なコフレ、「カワイイ」フレンチデザインのアメニティポーチ、ミシュランのスターシェフたちが監修した創作料理からメニューが選べる機内食が提供されます。
プレミアムエコノミーでは、幅の広い革製のアームレスト付きでエコノミークラスより40%広い空間を確保できるシェル型シートを採用し、グレードアップした前菜、メインが和洋から選べる機内食に加え、同クラス限定でフランスのスイーツを詰め合わせたボックス、アメニティキットが用意されています。
エコノミーでは、さらに広いスペースが確保し、クッションにこだわるなど、より機能的で使いやすくなったシートを導入、機内食もフランス料理に加え、より本格的になった和食から選択することができます。
エールフランス航空では、全クラスで簡単に操作ができる高解像度のタッチスクリーン、USBポートを導入しているほか、おもてなしにシャンパンも提供しています。
なお、成田/パリ線では、ファーストクラスを装備した4クラス制の777-300ERも運航されます。詳しくは、エールフランス航空のウェブサイトを参照ください。