空港環境整備協会、2月から全国12空港の駐車場料金を変更 30分は無料

空港環境整備協会、2月から全国12空港の駐車場料金を変更 30分は無料

空港環境整備協会は2016年2月1日(月)から、運営する全国の空港での駐車場料金を改定します。対象は釧路、函館、新潟、小松、広島、高松、松山、高知、福岡、長崎、大分、宮崎の12空港です。

料金の改定はサービス向上、車種間の公平性の確保が狙いです。改定で入場から30分間までは普通車、大型車、二輪車ともに無料とします。料金は普通車が入場から30分以降2時間まで30分毎に100円、入場から2時間以降1時間毎は150円とします。

また、大型車は入場から30分以降2時間まで30分毎に300円、入場から2時間以降1時間毎は450円とし、二輪車は入場から30分以降2時間まで30分毎に50円、入場から2時間以降1時間毎は100円とします。普通車、大型車、二輪車とも、24時間毎の最大料金は各空港で異なります。

ただし、福岡空港は国内線、国際線駐車場とも入場から30分以内の出場は無料、入場から1時間毎が200円、24時間毎の最大は2,400円となります。松山空港は入場から30分以内の出場は100円となります。

なお、2016年3月末でプリペイドカードの販売を終了し、販売終了から1年間の利用期間、2017年3月末にプリペイドカードの利用も終了します。

※松山空港について追記しました。

期日: 2016/02/01から
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