東京都のアメリカ空軍横田基地に、2016年1月20日から飛来しているF-22Aラプターですが、22日にさらに2機が到着して、合計14機となった模様です。FlyTeamメンバーからの投稿で確認できます。
この展開について、今のところアメリカ空軍、国防総省からの公式発表はありませんが、今回飛来したF-22Aの基地であるアラスカ州の統合基地(JB)エルメンドルフ・リチャードソンのメディア「Arctic Warrior」が、アラスカの悪天候を避けて沖縄県の嘉手納基地で5週間にわたり訓練を行うと伝えています。
また、1月22日の中谷防衛大臣会見では、今回の展開についてアメリカ側から事前の説明はなく、飛来してからアメリカ側に照会して確認し、目的や今後の予定も知らされていないとコメントしています。