香港航空、2016年夏スケジュール期間に米子/香港線で定期便開設へ

香港航空、2016年夏スケジュール期間に米子/香港線で定期便開設へ

香港航空は2016年夏スケジュールで、米子/香港線を開設する計画です。香港航空は鳥取県を通じ、米子鬼太郎空港(美保基地)へ着陸の可能性について打診しているほか、2016年1月29日(金)に鳥取県知事を訪問した香港航空の幹部が、就航の計画を伝えました。

香港航空はEGLツアーズなどと米子/香港線でチャーター便を運航した実績があり、2015年10月から12月は、閑散期ながら「70%の搭乗率を確保できた」と鳥取県は明らかにしており、こうした集客実績から期待感を示していました。

香港航空は今後、路線申請を行う予定で、機材はA320で週2便を運航する計画です。なお、同社の日本路線は、新千歳、熊本、宮崎、鹿児島、那覇線と5地点、週26便を運航しています。

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