JAXA 、2月14日に淡路島でタウンミーティング開催 参加者を募集

JAXA 、2月14日に淡路島でタウンミーティング開催 参加者を募集

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2016年2月14日(日)、兵庫県淡路市の国営明石海峡公園 「ビジター棟」2階で「JAXAタウンミーティング in 淡路島」を開催します。開催時間は13時30分から16時までです。

今回のタウンミーティングでは、JAXA第一宇宙技術部門で地球観測研究センターの計画マネージャを務める金子豊さんから、「社会に役立つ人工衛星」と題し、2014年5月に打ち上げられた「だいち2号」など、地球の様々な姿を観測している地球観測衛星を中心に、通信衛星、測位衛星などの人工衛星が具体的にどのように活用されているか、いくつかの事例を紹介しながら、衛星利用の可能性について話題提供されます。

さらに、JAXA航空技術部門で航空技術実証研究開発ユニットのユニット長を務める越岡康弘さんから、「大規模災害の迅速な救援活動の実現に向けて~減災情報ネットワークにおける宇宙・航空の連携~」と題し、JAXAが消防庁や自治体と連携して研究開発を進めている、災害で使用される航空機をより効率的かつ安全に運用し迅速な救援活動の実現に向けた技術開発が紹介されます。

参加者からはJAXA事業への意見や、「どんな航空機の技術開発が必要か」、「どんな人工衛星が必要か」、「宇宙探査に日本はどのように取り組むべきか」という3つのテーマで意見を求める予定です。

なお、タウンミーティングへの参加費は無料ですが、事前の申込みが必要です。先着順で小学生以上150名の定員に達し次第、募集終了となります。詳しくは、JAXAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/02/14
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