香港航空は今後4年間で50機超の新造機を受領する計画で、中国国内線、国内線への投入を計画しています。現在、香港エクスプレス航空とあわせて18機、このうちA330-200型が8機、737が10機で中国国内、国際線を運航していますが、約3倍の規模に急拡大する計画です。
発注している機材はA320型21機、A330-200型20機、B787型6機、A380型4機。
このうち、A320型8機、A330型6機は2012年に受領する計画。注目される全席ビジネスクラス以上となる香港/ロンドン線に就航するA330型は3機デリバリーされる予定で、ビジネスクラス、ファーストクラスのみの座席数が全116席の構成です。
なお、2013年は初のA380型を受領する計画で、2014年にB787型を導入します。