アメリカン航空、30億ドル以上のラウンジを新規設営、改装を実施へ

アメリカン航空、30億ドル以上のラウンジを新規設営、改装を実施へ

ニュース画像 1枚目:ファーストクラス搭乗者などが利用できる「Flagship ラウンジ」
© American Airlines
ファーストクラス搭乗者などが利用できる「Flagship ラウンジ」

アメリカン航空は2016年2月17日(水)、30億ドル以上をかけたラウンジの新規設営、リノベーションの計画を発表しました。

ファーストクラス搭乗者などが利用できる「Flagship ラウンジ」では、ニューヨーク・JFK、ロサンゼルス、オヘア空港でスペースを拡大、よりモダンなインテリアを導入するほか、ダラス、マイアミ、フィラデルフィア、ヒューストン空港に新たにオープンします。

さらに、2017年からは、アメリカの航空会社では初となる、レストランのようなエレガントなフルサービスの「Flagship ダイニング」を、ニューヨーク・JFK、ダラス、ロサンゼルス、マイアミ空港で導入します。

また、会員が利用できる「Admirals Club ラウンジ」では、アメリカ国内だけでなく世界各地のラウンジもリノベーションが予定されているほか、2016年度中に新たに、ヒューストン、オーランドにも新規で設営されます。

このほか、ロンドン・ヒースロー空港の到着ラウンジも、今夏に個室シャワー付きで大きく改装されるなど、アメリカン航空は、ラウンジにおける顧客満足度向上を図るとしています。詳しくは、アメリカン航空のウェブサイトを参照ください。

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