興銀リース、アメリカの航空機リース会社エアキャッスルと合弁会社を設立

興銀リース、アメリカの航空機リース会社エアキャッスルと合弁会社を設立

興銀リースは、2016年2月18日(木)開催の取締役会で、大手航空機リース会社エアキャッスル(Aircastle Limited)と共同事業による、航空機オペレーティングリース専業の合弁会社「IBJ Air Leasing Limited」の設立を決議しました。新会社は2月19日(金)に設立、3月にはエアキャッスル・グループの追加出資を受ける予定です。

興銀リースは、1982年に航空機ファイナンスの取り扱いを開始し、30年以上にわたる航空機関連ビジネスの取り組みを通じ、航空機ファイナンスに関する知見を広げ、事業基盤を拡充してきました。また、エアキャッスルは、ニューヨーク証券取引所に上場する航空機リース会社で、2015年12月現在に162機の機体を保有し、世界各国の航空会社53社と取引があり、幅広いネットワークや高度な機体管理能力を強みとしています。

興銀リースはIBJエアリーシングで、これまでの金融型ビジネスの拡大に注力し、パートナーとなるエアキャッスルの航空機リースのノウハウを活かした機体保有型ビジネスを展開し、総合金融サービスグループとして事業領域の拡大、営業資産の拡充、収益力の向上を目指します。

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