ヴォルガ・ドニエプル、「アイアン・メイデン」の747塗装作業を実施

ヴォルガ・ドニエプル、「アイアン・メイデン」の747塗装作業を実施

ニュース画像 1枚目:アイアン・メイデン塗装の747-400
© VOLGA-DNEPR
アイアン・メイデン塗装の747-400

ヴォルガ・ドニエプル・グループは2016年3月1日、イギリスのヘヴィメタルバンド「アイアン・メイデン」の747-400、機体記号(レジ)「TF-AAK」の整備を実施した様子を発表しました。「エド・フォース・ワン」の愛称でワールドツアーを実施している機体です。

この機体は2015年11月にエールフランスを退役後、2016年1月9日から2月17日にかけてシャルジャーのヴォルガ・ドニエプル・ガルフの格納庫で機体整備、客室の改修、塗装などが行われました。

シャルジャーに到着した際は、エールフランスの塗装で、これをアイアン・メイデンの塗装に変更した作業は、ヴォルガ・ドニエプル・グループはユニークなもので、かつ作業を担当したスタッフたちは細心の注意を払うものだったと紹介しています。

塗装作業は、航空機ユーザーのアイアン・メイデン、規制当局のアイスランド航空局、航空機を所有するエア・アトランタ・アイスランドのスタッフが注視しており、この作業がすべての当事者に受け入れられる質の高いものだったことを誇りに思うとしています。

ヴォルガ・ドニエプル・ガルフは、有名なロックバンドのワールドツアー・プログラムの一部として、印象的な外観の航空機が使われ、今後のプロジェクトにも大きく役立つとしています。

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