東アフリカで航空機の一部とみられるものが発見される MH370便か?

東アフリカで航空機の一部とみられるものが発見される MH370便か?

マレーシア航空のクアラルンプール発北京行きのMH370便が、2014年3月8日に行方不明になって2年になりますが、東アフリカ・モザンビークの海岸で航空機の一部とみられるものが発見され、MH370便との関連が取りざたされています。AFPが2016年3月3日に報じています。

マレーシアのリオウ・ティオンライ運輸相は、この残骸を入手して詳しく調べる意向を、2016年3月2日にTwitterで発言しています。

発見されたのは縦57センチ、横90センチの金属パネルで、水平尾翼の一部との見方があります。MH370便の行方は関係国による大規模な捜索でも依然として不明で、2015年7月にインド洋のフランス領レユニオン島で残骸の一部が発見されただけです。

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