ユナイテッド航空、737-700を25機追加購入 1月発表分とあわせ65機

ユナイテッド航空、737-700を25機追加購入 1月発表分とあわせ65機

ニュース画像 1枚目:ユナイテッド塗装の737-700
© United Airlines
ユナイテッド塗装の737-700

ユナイテッド航空は2016年3月8日、737-700を25機追加購入すると発表しました。同社は737-700を40機購入を1月に発表しており、今回の発注はこれに追加され、2017年終わりから計65機が順次、納期されます。

ユナイテッド航空は50席のリージョナル機の機数を減らす予定で、アメリカ国内線で効率的な機材運用を行います。これにより、同社は2019年末までに50席程度の機材を100機以下とします。

737-700 Next-Generationは、オーバーヘッドビンが大型化されるなど収容能力が強化されているほか、ボーイング・スカイインテリアを採用した機材のLED照明で機内での体験が向上するとしています。

なお、ユナイテッド航空は今後、この発注とは別に、737を153機、ユナイテッド・エクスプレスが運航するE175を10機と、長距離路線ではA350-1000を35機、777-300ERを10機、787を27機を受領する計画です。詳しくはユナイテッド航空のホームページを参照ください。

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