ルフトハンザ・カーゴ、2016夏スケジュールで就航地を拡大

ルフトハンザ・カーゴ、2016夏スケジュールで就航地を拡大

ルフトハンザ・カーゴは2016年3月27日の夏スケジュールから、新たな就航地を拡大します。フランクフルト/モスクワ・ドモジェドヴォ線にMD-11Fで月曜日の週1便を運航し、この便はアシガバート、バクーを経由します。また、ルフトハンザ・カーゴのグループのエアロ・ロジックは、777Fでフランクフルト/シアトル/ロサンゼルス、フランクフルト線を運航します。

また、夏スケジュールは、すでに発表している通り、成田/フランクフルト線に777Fが投入され、機材の大型化が実施されます。アジア路線では仁川線が週6便、北京線が週4便で、この路線にも777Fが使用されます。

また、ルフトハンザ・カーゴはMD-11Fで運航する香港線を週4便から週6便に増便し、エアロ・ロジックが土曜日に運航する週1便とあわせ、デイリーでフランクフルトと香港間を結びます。

ルフトハンザ・グループが運航する旅客便を利用するベリー便でも、貨物輸送を拡大します。すでにルフトハンザ・ドイツ航空のパナマシティ線がA340で週5便が運航されているほか、2016年7月からサンノゼ線が開設されます。ユーロウイングスのケルン発着のバラデロ、プンタカナ、プエルトプラタ線のA330を活用しているほか、3月にプーケットとバンコク線、5月にカンクンとモーリシャス線、6月にボストン線、9月にマイアミ線が開設され、このベリー便も新たに加わります。

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