松山空港は2016年3月18日(金)、全国に先駆けてボーディングブリッジとDHC-8-400(Q400)を接続する接続用橋のテストが実施されました。松山空港のFacebookでその様子を紹介しています。
Q400は全高が低く、乗降口の高さが低いことから通常、ボーディングブリッジに接続できません。松山空港ではボーディングブリッジに、今回試験した接続用橋をつなげ、搭乗橋を利用した乗降を試験しています。これにより、雨天時でも雨に濡れることなく乗降ができる様になるとしています。
こうした施設は海外でも導入されており、アラスカ航空のグループ会社、ホライゾン航空がフェアバンクスで使用する例などがあります。