エミレーツ、ドバイワールドカップ優勝馬「カリフォルニアクローム」を輸送

エミレーツ、ドバイワールドカップ優勝馬「カリフォルニアクローム」を輸送

ニュース画像 1枚目:カリフォルニアクロームをシカゴまで輸送
© Emirates SkyCargo
カリフォルニアクロームをシカゴまで輸送

エミレーツ航空の貨物部門、エミレーツ・スカイカーゴは2016年3月26日(土)のドバイワールドカップの優勝馬、「カリフォルニアクローム」をアメリカまで凱旋飛行しました。同社の777F、EK9987便で3月31日(木)、ドバイのアール・マクトゥームからシカゴ着で輸送しました。

「カリフォルニアクローム」は、ドバイのメイダン競馬場でのレースに出走、賞金600万米ドルを獲得したサラブレッドで、この輸送には細心の注意と配慮が払われました。エミレーツの貨物ターミナルのあるアール・マクトゥームでは地上輸送で到着した「カリフォルニアクローム」の状態や輸送する機内などを確認する「チェックイン」を行い、最高の状態で移動する環境が提供されました。

なお、サラブレッドをはじめ生きた動物の輸送では、IATAの動物規制や要件など、すべてのコードを遵守し、輸送環境が整えられます。特にサラブレッドの輸送は、各種の規則に加え、快適で衛生的な環境を提供することが求められています。

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