オーストラリア開催のハンググライダー選手権で日本人女性が国内記録更新

オーストラリア開催のハンググライダー選手権で日本人女性が国内記録更新

日本航空協会は2016年3月30日(水)、航空スポーツ競技の記録として、新たにハンググライダー「O-1」体重移動型の日本記録の更新を認定しました。

日本記録の更新が認定されたのは、2016年1月7日(木)にオーストラリア・ニューサウスウェールズ州で開催された「フォーブス・フラットランド・ハンググライディング選手権2016」で和歌山県の礒本容子さんが樹立した目的地直線距離の記録で、新たな日本記録として367.6キロメートルが認定されました。礒本さんがこの競技会で使用したハンググライダーはウイルスウイング製のT2C-144でした。

なお今回記録を樹立した礒本容子さんは、2014年のハンググライディング女子世界選手権で日本人史上初の優勝を果たしています。

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