フェデックス、仁川国際空港に新貨物ターミナルを建設 2019年後半に稼働

フェデックス、仁川国際空港に新貨物ターミナルを建設 2019年後半に稼働

ニュース画像 1枚目:フェデックス、仁川国際空港での貨物ターミナル開発で覚書締結
© FedEx Corp
フェデックス、仁川国際空港での貨物ターミナル開発で覚書締結

フェデックス・エクスプレスと仁川国際空港公社(IIAC)は2016年3月30日(水)、仁川国際空港にフェデックス貨物ターミナルを開発することで合意、覚書(MOU)を締結しました。仁川国際空港の北側にフェデックス専用の新貨物ターミナルを建設、2019年後半に稼働します。

この施設は、自動の荷物仕分けシステムをはじめ、最新の機器を導入し、高度な物流に対応する計画で、急成長するエクスプレス貨物の需要に対応します。新施設は、1時間あたり9,000個の荷物仕分けに対応します。

新貨物ターミナルは、倉庫、オフィス、キャノピーを含め23,425平方メートルで、現施設の2倍以上の敷地となります。フェデックスは、韓国と世界を結ぶ航空便を、27年以上に渡り運航しており、新施設で引き続き韓国市場と世界各地を強力に結んでいくとしています。

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