エバー航空、エコノミーの座席カバーのデザインを一新 rohiが手がける

エバー航空は、エコノミークラスの座席カバーデザインを一新しています。デザインはドイツのrohiが担当し、幾何学模様と落ち着いた花柄を組み合わせたシックなデザインを採用しています。rohiはルフトハンザやタイ国際航空、シンガポール航空なども採用しています。

エバー航空の座席カバーの変更は、すでにA321、A330-300の一部で実施されており、引き続きA330-200でも順次導入される予定です。新たなデザインのシートカバーを装着した機材は、日本路線にもすでに投入されています。

エバー航空は、2015年にSKYTRAXの「機内清潔度が清潔な航空会社ランキング」で1位を受賞し、高い評価を得ています。同社は、清掃や衛生管理に加え、機内でさらに快適に過ごせるよう注力するとコメントしています。