年末年始、国内航空の利用者が増える見込み-海外はアジア行きが人気

年末年始、国内航空の利用者が増える見込み-海外はアジア行きが人気

旅行会社JTBが発表した年末年始の旅行者数の推計によると、国内が2948万8000人、海外が59万6000人が旅行する見込みです。この推計は航空会社の予約状況、空港の予想なども参考にしてはじき出されています。

国内旅行では航空機を利用する人が全体の10.1%にのぼり、昨年から4.8%ポイントも増加しています。利用交通機関の多い順では、乗用車が65.7%、JR新幹線が18.2%、JR在来線・私鉄が10.6%になっています。

海外はSMAPが出演したシンガポールの「マリーナ・ベイ・サンズ」を舞台にしたCMで話題のシンガポールをはじめ、香港、台湾などアジアへの旅行が多いとのころ。ハワイアン航空の就航で定期便が増えたハワイも人気だそう。

さて、いまからが年末のフライト計画のラストチャンス!ちなみに国内の出発ピークは12月30日と12月31日、帰りは1月2日と1月3日。海外は12月29日、12月30日が最も混みそう。ただし、12月29日から年始の1月3日までダラダラと出国が続く見込みとのこと。帰国のピークは1月2、1月3日で1月8日と9日の帰国も多くなるそう。

こんな情報も参考に狙い目の日にち、行き先を見つけてみてください。

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