ルフトハンザ・テクニークは2016年4月5日(火)、2017年に営業運航を開始する737 MAXについて、技術サポートを提供する準備が整っていると発表しました。737 MAXは2016年1月29日(金)に初飛行し、テスト飛行が順調に続けられている737ファミリーの新機種です。
ルフトハンザ・テクニークは737 MAXの運航開始時から、包括的かつ統合されたトータルサポートから、個々の修理や各地域のスペアパーツの保管庫から部品の供給といった保守サービスに至るまで、幅広い範囲のサポートを提供します。同社がこれまで、新機材の導入にあたり豊富な専門知識や経験を踏まえ、サポート各社の円滑な運航を支援するものです。
現在、ルフトハンザ・テクニークは、737クラシック、737Next-Generationの各機種向けに世界各地で、各種パーツの提供やサポートサービスを幅広く提供しています。737 MAXの導入にあわせ、こうした世界各地のパーツの倉庫に新たに737 MAXのパーツを保管し、素早い納期に対応する各社へのサポートを行うことができます。