エアブリッジ・カーゴ・エアラインズは2016年4月11日(月)、アムステルダムから中国・大連にDBシェンカーの最先端マイクロチップを生産する機械を輸送したと発表しました。この機械はエアブリッジ・カーゴの747貨物機2機で、モスクワを経由して空輸しました。
この機械システムは、特別に設計された輸送容器が使用され、その内部は室温調節が行われました。さらに側面の衝撃にも対応し、厳重な梱包が行われました。エアブリッジ・カーゴは非常に高価で、繊細な取扱いや安全性、セキュリティを確保するため、こうした資材の輸送では特に注意を払っています。
安全、セキュリティは去ることながら、スピードと信頼性も、空輸では非常に重要な要素で、DBシェンカーはこうした点でもエアブリッジ・カーゴを選択したとコメントしています。