アメリカ空軍F-22ラプター、イギリス・レイクンヒース基地に展開

アメリカ空軍F-22ラプター、イギリス・レイクンヒース基地に展開

ニュース画像 1枚目:レイクンヒース空軍基地配備のF-15E 「92-364」とF-22
© U.S. Air Force / Matthew Plew
レイクンヒース空軍基地配備のF-15E 「92-364」とF-22

アメリカ空軍は2016年4月12日(火)、イギリスのレイクンヒース空軍基地にF-22ラプターを訓練のため展開していると発表しました。F-22はフロリダ州ティンドル空軍基地の第95戦闘飛行隊で、5月までレイクンヒースを拠点に訓練を行います。

F-22の国外訓練の展開は、アメリカ空軍とNATOの同盟国との訓練を通じ、第5世代の多目的戦闘機への理解を深める良い機会で、地域の安全保障にも寄与するとしています。

アメリカ欧州軍(USEUCOM)がF-22を訓練展開するのは、これが2度目のことで、アメリカ空軍の進化とヨーロッパでの安全、安心へのコミットメントであると位置づけています。

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