ハワイアン航空、羽田発着枠でホノルル、コナ線の就航を申請

ハワイアン航空、羽田発着枠でホノルル、コナ線の就航を申請

ハワイアン航空は2016年4月21日(木)、羽田発着枠の運航でホノルル、コナ線の就航をアメリカ運輸省(DOT)に申請したと発表しました。日本とアメリカの航空交渉で、2016年2月に合意した10枠の昼間発着のうち、日米双方で5枠ずつに加え、夜間早朝の1枠が配分されています。

ハワイアン航空は羽田/ホノルル線はすでに就航しており、この申請は昼間に移行し、継続運航するものとみられます。また、同社は羽田発着枠で最も成功している路線だとしています。

さらに申請したコナ線は、ホノルル線とコナ線を曜日によって運航するものです。ホノルル線は週4便、コナ線は週3便での運航を計画しています。ホノルル線の増便でハワイへの経済や雇用面での寄与を拡大するほか、コナ線は新たな需要とハワイ島の経済活性化につながるとしています。

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