成田シャトル便の11月搭乗率、新千歳線は74.0%、旭川線は53.2%

成田シャトル便の11月搭乗率、新千歳線は74.0%、旭川線は53.2%

スカイマークが2011年10月30日に開設した成田シャトル便、成田/新千歳線、旭川線の11月の搭乗率が発表されています。

新千歳線は74.0%で旅客数は7728人、旭川線は53.2%で旅客数は1万1304人でした。スカイマークの11月の全路線搭乗率は平均76.3%のため、新千歳線の搭乗率はまずまずといったところでしょう。なお、全路線で最も低い搭乗率は那覇/宮古線の43.6%です。

すでに成田シャトル便は那覇線の運航がはじまり、2012年2月1日に福岡線を就航、2012年3月1日には神戸線と5路線就航まで正式に発表されています。今後、エアアジア・ジャパンやジェットスター・ジャパンなどLCCの参入を前に成田を発着する国内線の動向が注目されます。

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