原子力空母USSジョージH.W.ブッシュ(CVN77)が、2011年12月10日に7ヶ月間の大西洋・地中海クルーズを終えてノーフォーク軍港に帰還しました。USSジョージH.W.ブッシュにとっては初めての作戦航海でした。
空母打撃群群を構成していたイージス駆逐艦USSトラクストン(DDG103)、USSミッチャー(DDG57)、イージス巡洋艦USSアンツィオ(CG68)もノーフォークに帰還し、USSゲティスバーグ(CG64)はメイポートに帰還しました。
USSジョージH.W.ブッシュには第8空母航空団の第31戦闘攻撃飛行隊トムキャッターズのF/A-18E、第213戦闘攻撃飛行隊ブラック・ライオンズのF/A-18F、第15戦闘攻撃飛行隊バリオンズのF/A-18C、第87戦闘攻撃飛行隊ゴールデン・ウォーリアーズのF/A-18A、第141電子攻撃飛行隊シャドー・ホークスのEA-18G、第124早期警戒飛行隊ベアー・エイセスのE-2C、第9海上戦闘ヘリコプター飛行隊トライデンツのMH-60Sなどが搭載されていました。