MRJとYS-11の国産旅客機が能登空港で初めて並ぶ JA21MJが能登に着陸

MRJとYS-11の国産旅客機が能登空港で初めて並ぶ JA21MJが能登に着陸

ニュース画像 1枚目:JA21MJ
© 三菱航空機
JA21MJ

三菱航空機が開発を進めているMRJ初号機、機体記号(レジ)「JA21MJ」が2016年6月2日(木)、能登空港に初めて着陸しました。これまで試験飛行の際に能登空港で低空飛行を行ない、機器類の確認などを行っていますが、今回は初めて着陸し、給油を行ないました。FlyTeamメンバーの投稿をはじめ、能登空港のFacebookページでも紹介されています。

能登空港での着陸時には、同空港を拠点とする日本航空学園が所蔵するYS-11が能登空港のランプに移動され、戦後初の国産旅客機と初の国産ジェット旅客機が並ぶ姿を初めて見ることができる機会となりました。

これにより、MRJが離発着した空港は、開発拠点の名古屋、G7サミット開催時に展示した中部国際空港(セントレア)に続き、能登空港で3空港目となります。

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