エミレーツ航空、80機目のA380を受領

エミレーツ航空、80機目のA380を受領

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空 A380イメージ
© Emirates
エミレーツ航空 A380イメージ

エミレーツ航空は2016年6月21日(火)、エアバス工場のあるハンブルク・フィンケンヴェルダー空港で同社80機目のA380を受領しました。機体記号(レジ)「A6-EUB」です。この機体はエンジン・アライアンスのGP7000エンジンを搭載しており、2016年で8機目のA380受領となります。

エミレーツは現在、世界最大の旅客機を最も多く保有する航空会社です。同社初号機の「A6-EDA」を2008年7月28日(月)に受領して以来、その保有機数を拡大しており、機内仕様もファースト、ビジネス、エコノミーの3クラスに加え、2015年には2クラスのA380も導入しています。

受領機数も年々増加しており、2008年は4機でしたが、2009年以降は3機、8機、5機となり、2012年以降は11機、13機、13機と毎月1機以上のペースが続き、2015年は15機、2016年は21機を受領する計画です。

エミレーツは現在、1,400名超のA380のパイロットを雇用しており、ドバイ発着で40地点以上にこの機材を運航しています。

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