フィンエアーは2016年7月8日(金)、2017年5月までに長距離線の全ての機材でWi-Fi接続環境を整備すると発表しました。
フィンエアーが2015年に同社のワイドボディ、ナローボディの大部分の機体にWi-Fi接続の機能を設備すると発表していた計画の一部で、Wi-Fi設備の導入は2015年末にA350 XWBで開始していました。
今回、2016年10月から長距離線のA330に設備を開始すると発表し、導入は2017年5月までに完了する予定です。
Wi-Fiサービスは、ビジネスクラス、フィンエアープラスのゴールド、プラチナ会員、ワンワールドのサファイア、エメラルドクラスの顧客が無料で利用できます。エコノミークラス搭乗者は1時間5ユーロか、搭乗中15ユーロのいずれかの支払いが必要です。
なお、詳しくは、フィンエアーのウェブサイトを参照ください。
