ボーイング、アメリカ空軍KC-46ペガサスのメンテナンス訓練を受注

ボーイング、アメリカ空軍KC-46ペガサスのメンテナンス訓練を受注

ニュース画像 1枚目:KC-46ペガサス
© Boeing
KC-46ペガサス

ボーイングは2016年7月8日(金)、アメリカ空軍からKC-46ペガサスのメンテナンス訓練について指名を獲得、7年間、総額7,800万ドルで契約したと発表しました。この契約に基づき、ボーイングは空軍基地2カ所にメンテナンス訓練システムを導入します。

ボーイングはカンザス州ウィチタのマクコーネル空軍基地にシステムを導入し、2018年第2四半期に運用を開始し、2箇所目は拠点が決定次第となりますが、2021年までに運用を開始する予定です。

ボーイングは、インタラクティブ、マルチメディア教室環境、仮想タッチスクリーン、シミュレータなどを組み合わせ、ネットワーク化されたシステムを提供します。チーム全体のトレーニングに加え、個別指導も可能な仕組みです。

ボーイングは、効果的、かつ適正な価格で高度なシステムを提供することができ、アメリカ空軍との長年の関係をさらに強固にできるとコメントしています。

メニューを開く